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山車人形のかしらを作る作業の流れ

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材料となるのは、渋を抜いて乾燥させておいた「桐」の原木を使う。人形のかしらには直径30cm以上の大きなものを使用する。そしてまず始めに、大ざっぱな寸法をとっていく「木取り」という作業から入る。木取りを行い、顔と首の割合を決めた後、チョンナと呼ばれる手斧で粗削りをしていく。

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目と口、鼻、耳のポジションを決め、鑿(ノミ)で彫り進める。輪郭がはっきりしてくると、彫りの最終工程に移る。その時、最初に彫るのが目である。顔の表情を生かすも殺すも目であることから、彫りは「目で始まり、目で終わる。」
(上記写真 上段1枚目、2枚目)

顔や耳、など外側の見える部分が彫り終わると、かしらを両耳の前で半分に切る。その内側をくりぬき、眼球を取り付けた後、割ったものをもう一度あわせて接着し、彩色に入っていく。
(上記写真 上段3枚目〜5枚目)

手の材料は、かしらと同じ桐材。腕と手首から先の部分とは別々につくる。人形の所作にあわせた手の表情をつくり、接着剤で腕と接合する。
(上記写真 下段1枚目〜3枚目)

そのような工程を経て完成したのが右の写真となる。

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作業風景

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