人形

鎌倉権五郎

鎌倉権五郎

清原武衡

清原武衡

桂の前

桂の前

鹿島入道震斎

鹿島入道震斎

新庄まつりでの「暫」の鎌倉権五郎景政は、二代北山の初期の作品でありながら代表的作品でもある。
それまでの野川家の人形には口を大きく開けている人形がほとんどなかったため、伝統を重んじながらも新しい作品に挑戦し、荒事の代表作である「暫」の主人公、鎌倉権五郎の圧倒的スケール、力強さ、迫力を表してみた。

歌舞伎舞台の一場面を切り取ったように再現する新庄まつりの山車をイメージしてつくられた作品。
新庄まつりの「暫」は、初代陽山、二代陽山、二代北山の作品が一同に会する演目でもある。

PAGE TOP